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がん再発(3)

年が改まった頃には腫瘍は短径2㎝長径3㎝厚み1㎝くらいで原爆きのこの様に首は直径1.5㎝位気味でなんとも言いようのいない薄黒色の無気味な

形相になって来ました。

人工肛門=ストマーのほんの隣にできたために人工肛門用「フランジ・D40=穴径4㎝」の穴を目一杯大きく切って何とか腫瘍をくぐらせてから

人工肛門用「パウチ・D40=穴径4㎝」を被せていたのですが、この穴径では間に合わなくなって人工肛門用「フランジ」・ 人工肛門用「パウチ」共に

D50=穴径5㎝に変更しました。

先生の話から推察しますと、がん細胞は増殖が速すぎて神経細胞を作るのが間に合わないためか何の痛みも痒みもありませんでした。

同時に血管も充分に発達する時間がないため増殖した細胞の一部が壊死するので、無気味な薄黒色になるらしいのです。

それに 人工肛門用「パウチ」を被せてあり人工肛門水洗法を行っていましたので、はっきりとは言えませんが何か奇妙な匂いがあった様におもいます。

二月になって葉酸代謝拮抗薬系の極めて高価な抗癌剤を使うことになりました。

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